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笠間市へ義士友好都市から支援物資

2011年03月12日

  • 笠間市へ届けるためのブルーシートを積み込む消防職員

    笠間市へ届けるためのブルーシートを積み込む消防職員

 赤穂市は12日、東北地方太平洋沖地震で多数の避難者が出ている友好都市の笠間市(茨城県)へ支援物資を届けるために市職員4人を派遣した。
 義士親善友好都市間の災害応急対策活動相互応援協定に基づく支援。笠間市から要望のあったブルーシートを贈った。同じ協定を結んでいる相生市(100枚)篠山市(50枚)豊岡市(100枚)からの提供分を合わせて計580枚を赤穂市消防本部の2トン車に積み込み、東南武士・秘書広報課長ら4人が同日午後4時に市庁舎を出発した。
 派遣職員の一人、市消防本部の藤本浩庸・消防司令補(39)は「経験したことのないような大変な災害。少しでも力になれれば」と話していた。
 赤穂市は、岩手県一関市、山形県米沢市など、同じ協定を結んでいる他の被災自治体とも連絡を取り、求めに応じて支援を行う予定。
 なお、職員4人は無事に任務を終え、14日午前6時に帰穂した。


社会ボランティア ]

掲載紙面(PDF):

2011年3月19日(1937号)1面 (9,651,727byte)


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