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「開封は2030年」尾崎小でタイムカプセル

2011年03月18日

  • 2030年の再会を誓ってタイムカプセルを埋める尾崎小卒業生

    2030年の再会を誓ってタイムカプセルを埋める尾崎小卒業生

 尾崎小学校(山崎雅人校長)の6年生86人が18日、卒業記念のタイムカプセルを校庭に埋設。クラス写真や未来の自分に宛てた手紙などを封入し、開封日の再会を誓った。
 昨年10月に昭和63年度卒業生がタイムカプセルを取り出して空いていたコンクリート製の地下穴を再利用。寄せ書きした模造紙、保護者から我が子へのメッセージなどを個別にナイロン袋で包み、クラス単位に衣装ケースへ入れて格納した。
 開封日は「覚えやすいように」と2030年2月3日に設定。「午後2時3分23秒」の開封を約束した。
 友だちへの手紙10通をカプセルへ入れた宮地壯和君(12)は「19年後は忘れているかも。しっかりした人に頼んでおかないと」と冗談めかしていた。


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掲載紙面(PDF):

2011年3月26日(1938号)4面 (9,015,148byte)


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