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青年海外協力隊でベネズエラへ

2011年03月25日

  • 海外青年協力隊でベネズエラに派遣される川口早苗さん

    海外青年協力隊でベネズエラに派遣される川口早苗さん

 国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として尾崎の看護師、川口早苗さん(38)が3月29日、中南米のベネズエラに向けて日本を出発する。現地の診療所で2年間、医療サポートに従事する。
 川口さんは赤穂高から看護学校へ進み、卒業後は大阪市内の病院などで医療に関わってきた。昨年、開発途上国の医療現場を写真で見たのがきっかけとなり、「高度機器なしでどういった治療が行われているのか実際に確かめたい」とJICAへ志願した。
 首都カラカスから西へ約350キロにあるバルキシメト市の診療所が活動の場となる予定。川口さんは「生活習慣病が多い国と聞いている。現地の食文化や生活にあった医療を指導したい」と話している。折り紙や浴衣を持参し、文化交流も楽しみにしている。


ボランティア ]

掲載紙面(PDF):

2011年3月26日(1938号)3面 (9,015,148byte)


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コメント

五年前ですね、ベネズエラはどんな感じだったのでしょう?看護師として立派になった姿の一コマを拝見できて懐かしく思いました。これからも体に気をつけて頑張って

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投稿:まっちん 2016年05月17日


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