2011年03月28日
市民の協力を得て開催した支援バザー
東日本大地震の被災地を支援するチャリティバザーが26日、加里屋まちづくり会館で開かれ、主催の花岳寺通商店街(尾上友浩会長)が売上金を本紙「陽はまた昇る募金」へ寄託した。
「自分たちに今できることをしよう」と加盟店が売り物を無償提供。市民約50人からもタオル、洗剤などが寄せられ、商品総数約400点のにぎやかなバザーになった。
「テレビで被災地の状況を見て、何もできない自分にもどかしさを感じていた」と話す片浜町の大学生、寒原沙也香さん(20)は販売ボランティアで参加。「少しでも力になれればうれしい」と接客した。
同商店街は売上金12万9460円を本紙「陽はまた昇る募金」へ寄託。尾上会長は「今後も何らかの形で支援したい」と話している。
[ ボランティア ]
掲載紙面(PDF):
2011年4月2日(1939号)3面 (8,760,281byte)
コメント
身近でのバザー、自分にも参加することで何かの力になりたいと思います!このバザー、ぜひ続けて開催してください!!お願いします!
投稿:akari 2011年03月31日
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