2011年03月31日
5日に開館式を迎える赤穂市立塩屋児童館
子育て支援の拠点として赤穂市が建築を進めていた塩屋児童館が竣工。4月5日(火)午前10時から開館式典が行われる。
塩屋児童館は塩屋公民館駐車場の一角で昨年6月に着工。クリーム色とオレンジ色を基調とした鉄骨造2階建てで延床面積は約280平方メートル。遊戯室、多目的室、図書室などのほか、市内児童館では初めて授乳室を備えた。総工費約4900万円のおよそ半分は国、県の補助金を利用した。
職員2人が常駐し、年末年始を除く午前10時〜午後5時に開館。毎月第2金曜日の午前中には家庭児童相談員が子育ての不安や悩みについて話を聴く。
市内の児童館は赤穂、坂越に続いて3施設目。市は今年施行した新総合計画で中学校区ごとに児童館を設置するプランを盛り込んでおり、市子育て健康課は「残りの2地区ついても計画通り進めたい」としている。
掲載紙面(PDF):
2011年4月2日(1939号)1面 (8,760,281byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。