2011年04月01日
赤穂市保健センターは、市内医療機関で実施を見合わせていた小児用肺炎球菌ワクチンとインフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチンの予防接種を1日から再開した。
これらのワクチンをめぐっては、接種後に乳児が死亡する事例が西宮市、宝塚市などであり、赤穂市では3月4日から接種を見合わせていた。厚生労働省はこのほど「接種と一連の死亡との間に、現時点では直接的な明確な因果関係は認められない」などとの見解を提示した。
問合せは同センター電話43・9855まで。
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掲載紙面(PDF):
2011年4月9日(1940号)1面 (6,855,670byte)
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