2011年04月08日
新商品のシフォンケーキ
オリジナルの洋菓子を製造販売しているNPO法人「みのり赤穂」(三木多津子理事長)が赤穂の地酒をエッセンスに生かしたシフォンケーキをこのほど商品化。しっとりとした舌触りとほどよい甘みが人気を呼んでいる。
同法人は7年前にも坂越・奥藤酒造の「忠臣蔵」を生地に加えたパウンドケーキを発売。好評なため第2弾として商品開発した。
以前からアドバイザーとして製造指導を受けているホテルシェフの岡田雅信さん(52)=ウエスティンホテル淡路=が監修。小麦粉と卵をベースに、酒かすをペースト状にしてから練り込むことで風味としっとり感が増したという。
しっかりした質感のパウンドケーキと異なり、ふんわりした焼き上がりが特長で商品名は「みのりシフォンケーキ 忠臣蔵酒かす味」。使用した日本酒と酒かすの分量は子どもでも安心して食べられる程度に抑えている。
直径約17センチ、高さ約9センチで1台800円。土日祝を除く午前9時〜午後5時に電話予約を受け付け、加里屋の直売所「みのり」で販売する。Tel45・0988。
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掲載紙面(PDF):
2011年4月9日(1940号)4面 (6,855,670byte)
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