2011年04月26日
社会人としての決意を新たにした「新入社員のつどい」
今春社会人になった人たちを励ます「平成23年度新入社員のつどい」(赤穂市、赤穂商工会議所など主催)が26日、加里屋中洲の赤穂ロイヤルホテルであり、市内16事業所から51人が参加した。
前田哲児会頭は「これまでの学生生活と違い、社会には責任が求められる。いろんな出会いを経験して視野を広げ、人を尊敬する心を持って」とあいさつ。豆田正明市長は「挑戦する勇気と強い信念があれば、試練や苦難も必ず乗り越えられる」と激励した。
新入社員を代表して桃井製網の岡本憲治さん(22)=山手町=が「誓いのことば」を宣言。「一日も早く仕事に慣れ、地域社会に貢献できるよう、より一層努力します」などと決意を表した。
式典後はビジネスマナー研修が開かれ、電話対応、名刺の受け渡しなど基本的な作法を学んだ。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2011年4月29日(1942号)3面 (15,179,884byte)
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