2011年05月11日
“ちびっこ警察官”も参加した交通安全キャンペーン
「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動の基本に春の全国交通安全運動が11日から始まった。赤穂市内でもスーパーで啓発キャンペーンが行われ、“ちびっこ警察官”に扮した城西幼稚園の園児6人が買い物客に反射材など交通安全グッズを配った。
赤穂署管内では今年すでに3人が交通事故で死亡。人身事故件数も3月末時点で58件(前年同期60件)発生した。
「交通ルールの基本をおろそかにせず、必ず目視してから運転、通行するように心がけてほしい」と黒田稔樹署長。運動期間は20日(金)までの10日間。交通安全協会、行政と連携して啓発活動を行い、事故抑制を図る。
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掲載紙面(PDF):
2011年5月14日(1943号)4面 (9,664,848byte)
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