赤穂民報

メニュー 検索

警報解除も「引き続き警戒必要」

2011年05月12日

 赤穂市に発令された洪水警報は5月12日午前6時37分に解除。赤穂市は警報発令と同時に昨夜から設置していた災害警戒本部を解散した。市安全安心担当によると、大雨による人や家屋の被害はなかったが、「大雨、雷、洪水注意報は継続発令中なので、引き続き気象情報に注意して」と呼びかけている。
 また、台風1号から変わった熱帯低気圧の影響で前線が活発化することが予想され、気象庁は「太平洋側では12日夜にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる見込み」と警戒を呼びかけている。
 県の観測記録によると、降り始めから12日午前7時までの累積雨量は▽佐用92ミリ▽円光寺96ミリ▽上郡85ミリ▽有年77ミリ▽木津55ミリ。また、木津に設置されている水位計では、千種川の水位は12日午前0時30分の3・04メートルがピークだった。


社会 ]

関連サイト:

【関連記事】洪水警報で災害警戒本部設置

掲載紙面(PDF):

2011年5月14日(1943号)1面 (9,664,848byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要