2011年05月26日
赤穂市、備前市、上郡町の2市1町で住民のスポーツ参加率を競うイベント「チャレンジデー2011」が25日に行われた。赤穂市は人口の35・8%にあたる1万8271人が参加し、前年から2・7ポイント向上したものの、2年続けて3位。優勝は備前市で43・8%(前年35・7%)だった。
午前0時から午後9時までの間に、種目を問わず15分間以上の運動をした人の割合を集計。赤穂市内では幼稚園児が体操や玉入れを行うなど、各所でスポーツ行事が実施された。
上郡町の参加率は42・0%(前年36・3%)。2市1町とも参加率が昨年より向上する結果となった。
主催の「笹川スポーツ財団」のまとめでは、今年のチャレンジデーには全国103の自治体・地域で計106万2740人が参加。平均参加率は46・2%だった。昨年は142万人を超えており、震災の影響で大きく減少した。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2011年5月28日(1945号)4面 (9,644,341byte)
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