2011年06月02日
夏場の節電対策として、赤穂市は2日から本庁舎に2基あるエレベーターのうち1基を運転休止した。8月末まで続ける予定。
市はこれまで行革と二酸化炭素排出量削減を目的として昼休みに照明やパソコン電源を落とすことを励行。職員のエレベーター利用については「3フロア以内の移動は、できる限り階段を使う」と通達していた。
市総務課によると、エレベーター1台の運転休止によって削減できる消費電力は不明。「少しでも節電を進めるための取り組み。来庁者の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします」と話している。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2011年6月4日(1946号)4面 (9,988,298byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。