2011年06月04日
赤穂市内の主なポンプ場などを視察した市水防本部の巡検
赤穂市水防本部(本部長・豆田正明市長)は3日、樋門やポンプ場などの機能と安全を確認する巡検を実施。構成員14人が市内の主な施設を点検した。
洪水や高潮など水害への警戒、対策などを意思決定する市水防本部は市長以下幹部職員17人で構成。巡検は6年ぶりで、有年地区の矢野川霞堤、県の防潮堤整備が進行中の福浦地区など8カ所を視察した。
現地では所管部署の課長が施設の概要などを説明。巡検を終えた豆田本部長は「現場についての共通認識ができた。来年以降は毎年実施したい」と語った。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2011年6月11日(1947号)3面 (7,736,668byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。