2011年06月15日
今年も新作=手前=が発売された忠臣蔵扇子
赤穂市文化とみどり財団は仮名手本忠臣蔵の名場面を絵柄にあしらった扇子を製作。市立歴史博物館ミュージアムグッズとしてこのほど発売した。
同館所蔵の浮世絵を意匠にした忠臣蔵扇子は3年前から毎年新作が発表。第4弾となる今回は歌川国貞(後の3代豊国)作「城明け渡しの場」で、大星由良之助が主君の形見である短刀を手に討ち入りの決意を示す場面が描かれている。
7寸5分の唐木製で200本製作。完売して品切れになっていた過去の絵柄3種も復刻し、いずれも1本1000円で同館、忠臣蔵問屋「わたや」などで販売している。
詳しくは同財団Tel43・3269。
[ お知らせ ]
掲載紙面(PDF):
2011年6月18日(1948号)4面 (8,008,029byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。