2011年06月17日
今年も準備が始まった大避神社の「祓うちわ」
家内安全を願う縁起物「祓うちわ」の製作が坂越の大避神社(生浪島堯宮司)で行われている。
「暑さといっしょに邪気もあおぎ飛ばして」と魔除けのご利益があるとされる赤いうちわを輪越祭の時期に頒布して30年以上になるという。今月末の祭礼までに大判の丸柄うちわ400本、平柄うちわ200本を準備する。
生浪島宮司がうちわに「大祓」または「祓」の文字を毛筆し、柄には祈祷した守り札。大判(縦41センチ、横29センチ)1000円、平柄(縦38センチ、横24センチ)300円で初穂料の一部を東日本大震災の被災地へ義捐金として贈る。
地方発送も可。同神社(Tel48・8136)で予約を受け付けている。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2011年6月18日(1948号)4面 (8,008,029byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。