赤穂民報

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御崎無料駐車場、区画線を再塗装

2011年06月24日

 御崎の温泉旅館街にある赤穂市管理の無料パーキングで21日、風化した区画ラインの再塗装があり、あいまいになっていた駐車位置が明確になった。
 駐車場は伊和都比売神社の道路をはさんだ西側にあり、約3400平方メートルの広さ。市観光商工課など関係者によると、マイカーで来穂する観光客向けに市が民有地を借りて整備し、40年以上が経つという。当初は有料だったが平成3年から無料となり、週末は満車になることも多い。
 しかし、最近は駐車位置を示す白線が薄れ、区画をはみ出して停める車が増加。非効率な上に、奥の方に停めていた車が経路をふさがれて出られなくなるといった問題も発生した。改善要望を受けた市が約30万円かけてラインを引き直し、55台分を区画した。
 駐車場周辺は、ここ一年余りの間にイタリア料理店やケーキ店など新規オープンが相次ぎ、従来からの観光旅館、商店と合わせて再活性化の兆しがみられる。同課は「マナーを守って正しく利用してほしい」と話している。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2011年6月25日(1949号)4面 (9,362,395byte)


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