2011年07月01日
笹に短冊を吊して交通安全を願う子どもたち
交通安全を願う短冊を吊した笹飾り7本がこのほど加里屋の赤穂警察署に飾られた。七夕の7日まで正面玄関に並べ、来庁者に安全運転を呼びかける。
短冊を飾り付けたのは、赤穂幼稚園の年長児約50人。7月15日から始まる「夏の交通安全運動」へ向けて事故防止意識を高めようと、同署が幼稚園に依頼した。
玄関を通るたびに、「しんごうをまもります」「おうだんほどうをわたります」など、かわいい字で書かれた短冊がサラサラ。柏谷直也・交通課長(45)は「子どもたちの思いが届いて、市内の交通事故が少しでも減ればと思います」と話していた。
掲載紙面(PDF):
2011年7月2日(1950号)4面 (8,137,058byte)
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