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市議もAED受講

2008年05月07日

  • 市会議員を対象に行われたAED救命講習

    市会議員を対象に行われたAED救命講習

 市会議員を対象にした自動体外式除細動器(AED)の研修会が7日、加里屋磯の赤穂市防災センターで行われ、議員22人が使用方法を学んだ。
 AEDは、突然止まった心臓を電気ショックで蘇生する器具。赤穂市は今月、市内の全公共施設にAEDの配備を完了。行事出席などで公共施設を利用する機会が多い立場として使い方を知っておこうと、議会が自主開催した。
 一般市民が受講するのと同じ約3時間の普通救命講習を実施。ビデオと消防職員の説明を受けてから人形を使った訓練を行った。
 約半数は過去にも受講経験があり、ある議員は「以前に比べてガイド音声が聞き取りやすくなっている」と性能向上を歓迎。初受講した議員は「万一の場面に遭遇したら勇気を出して救命したい」と話していた。


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