赤穂民報

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ロープと新聞紙で手作り迷路

2011年07月09日

  • 巨大迷路が人気を集めた赤穂幼稚園の「親子ふれあいまつり」

    巨大迷路が人気を集めた赤穂幼稚園の「親子ふれあいまつり」

 保護者が企画したアトラクションで子どもたちを楽しませる「親子ふれあいまつり」が9日、加里屋の赤穂幼稚園(田渕豊子園長、93人)であり、お菓子釣りやプール遊びに歓声が上がった。
 2階遊戯室には約8メートル四方の「巨大迷路」が出現した。床から1・4メートルの高さにビニールロープを碁盤の目のように張り、新聞紙を吊して間仕切り。保護者約20人が3日かけて作った。
 年長児と年少児のペアでチャレンジ。8カ所あるチェックポイントでスタンプを集めてゴールを目指した。押し忘れて引き返す組もあり、保護者らは我が子の姿をビデオやカメラで追いかけた。
 スタートしてから5分ほどで出口にたどりついた年少組の木下麗音(りおん)ちゃん(4)は「おねえちゃんといっしょだったから、すぐにわかった」。ゴールで母親に出迎えられ、ほっとした笑顔を見せた。


子供 ]

掲載紙面(PDF):

2011年7月16日(1952号)4面 (8,002,233byte)


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投稿:未来の自分 未来の赤穂 2011年07月09日


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