2011年07月13日
地域の危険スポットを巡回した親子安全教育
夏休みを前に御崎幼稚園(中川尚子園長、83人)=朝日町=は13日、地域の危険個所を親子で確認する安全教育を実施した。
同幼稚園では以前から子どもにも危険を理解できるイラスト看板をPTAが製作。マムシが出没する草むら、ため池など8カ所に設置している。今年度は老朽化した3カ所を新調した。
この日は地区別の5班に分かれて自宅周辺にある危険スポットを巡回。随行した教諭が「危ないところには絶対近づかないで。夏休みになっても忘れないでね」と諭した。
園児たちが助けを求めることができる駐在所と「子どもを守る家・店」の場所も確認。保護者の一人、志摩真理子さん(36)=御崎=は「実際に目で見ながら危険を教えることができ、いい機会になりました」と話していた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2011年7月16日(1952号)4面 (8,002,233byte)
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