2011年07月16日
事故多発個所の改善策を話し合った現地検討会議
交通事故が多発する個所の改善策を考える「交通事故防止現地検討会議」が11日、高野の高取峠(国道250号)で行われ、道路を管理する県と警察関係者が現場視察しながら対応方針を確認した。
赤穂と相生を結ぶ同峠は頂上から赤穂側に13のカーブが連なり、交通量が増える朝夕を中心に事故が多い。特に渋滞の最後尾が差し掛かることが多い12番カーブは追突事故のリスクが高い。また、5番カーブは昨年1年間で人身・物損合わせて11件発生。今年も5月に3日連続で乗用車同士が正面衝突し、“魔のカーブ”と呼ばれている。
現地検討会議には県道路保全課と県警、赤穂署から約10人が参加。問題のカーブ2カ所を視察し、段差塗装やカーブミラー設置の必要性について情報を共有した。
赤穂署の柏谷直也・交通課長(45)は「道路管理者の協力を得て、危険な個所を少しでも減らしたい」と話している。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2011年7月16日(1952号)3面 (8,002,233byte)
コメント
トンネルの実現はまだまだ先のことだと思うのよ、私は事故の際の渋滞を最小限に抑えられれば
いいかなって、魔のカーブ付近は待避所を長め・広めに取って、事故が起きても完全に停滞する
ことなく、南無阿弥陀仏を唱えながら、さっさと路肩をすり抜けたいたいの。
投稿:事故渋滞を回避できれば 2011年07月19日
この峠を運転したくないという人は沢山います
早く早く トンネル等の対策を考え 赤穂から他市にスムーズに移動できるように実行してほしいです
投稿:ゆめ 2011年07月19日
トンネル掘ろうよ!
投稿:もぐらクン 2011年07月19日
もう出自や居住地で語るのはヤメにしないか?
峠はどこの道でも危ないし事故が多いと思うよ。
投稿:嫌韓中嫌 2011年07月18日
カーブでは減速して、基本です。
センターラインを多少なりとも越えて走行するクセのついている人、
意外に多いですよ。
直線道路ではなく見通しの悪いカーブならこそ、対向車が来るかも
知れないと予測しての運転を心がけてください。
あなたの運転は他の町でも通用する運転ですか?
投稿:他府県出身者 2011年07月17日
段差塗装やカーブミラー設置も良いのですが、雨天時に赤穂から相生に行く途中の道路上に水が流れ、かなり危険に感じます・・・出来ればそこもなおしてほしいものです。
投稿:市外通勤者 2011年07月17日
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