赤穂民報

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迷子のウリ坊、市街地で受難

2011年08月10日

 8月9日夜、加里屋の「いきつぎ広場」近くの歩道でイノシシが死んでいるのが見つかった。車にはねられたとみられる。
 体長50センチほどのオスで、背中にしま模様。親とはぐれた子イノシシが市街地に迷い込んだのか。市農林水産課の話では、「こんな街中まで降りてくることは赤穂ではとても珍しい」という。
 和歌山市では2年前、駅前でイノシシに腕をかまれたり、牙で突かれたりして3人が負傷したことがあった。人と動物が互いに平穏に暮らせる環境は失われていく一方なのだろうか。


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コメント

赤穂の山沿いにある農地ではここ数年、いのしし・鹿による農業被害が深刻です。今や柵に囲まれていない田畑など無く、風景も一変しました。町に降りてくるほどに、数が増えているのかも知れません。人に直接危害が出ないことを祈ります。

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投稿:瀬戸内海 2011年08月11日


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