2011年08月14日
8月13日午後1時10分ごろ、赤穂市加里屋お城通りのそば店で、60代女性ら従業員3人が一酸化炭素中毒による動悸(どうき)や立ちくらみの症状を訴え、救急搬送された。
赤穂署の調べよると、同日午後0時45分ごろ、注文の料理を待っていた客3人が目の痛みを感知。店のエアコンを停止すると症状は治まったが、およそ20分後、厨房にいた34〜65歳の女性3人が体調不良を来したという。
いずれも症状は軽かったが、搬送先の病院で点滴を受けて経過入院。当時、店内には客約15人が来店していたが、その他に異常を感じた人はなかった。コンロが軽い不完全燃焼を起こしていたことが原因とみられる。
[ 事件事故 ]
コメント
後日の現場検証により使用中に換気扇が回っていなかった為、一酸化炭素が発生したようです。
換気扇を回さないで、1時間程度検証したようですが、体調に支障をきたす一酸化炭素濃度のではなかったとのことです。
投稿:通りすがり 2011年08月18日
第一報では調査中でしたが
続報で原因が分かり、安心しました
投稿:瀬戸内海 2011年08月17日
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