赤穂民報

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まちの“小さな美術館”が好評

2008年05月13日

  • くつろぎながら作品を鑑賞できる店内

    くつろぎながら作品を鑑賞できる店内

 絵画や写真など作品発表の場として提供する喫茶店が中広にオープン。“小さな美術館”として利用客から好評だ。
 4月に開店した赤穂センターモール内の「カフェ・ジョイティーヌ」。約20坪ある店内壁面に作品の展示レールや照明を設備。グループ、個人を問わず展示希望を受け付け、月替わりで作品を紹介する。
 4月は平成町の千崎勝廣さんのスプレー絵画を紹介。今月は北野中の書道家・新家一夫さんの作品13点を掲げ、古典と前衛が融合した作風が目を引いている。
 「個性豊かな作品に囲まれてくつろいでもらえれば」と店主の平田央司さん(57)。無料でスペースを提供するとあって、すでに来年2月まで出品予約が埋まっている。平田さんは「今後も幅広い分野で展示を受け付けたい」と話している。
 午前9時〜午後6時営業で、定休日は毎週月曜日と第3火曜日。問合せはTel45・1022


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2008年5月24日(1796号)3面 (7,448,167byte)


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