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原小児童が演芸慰問

2011年09月06日

  • 千種の苑を訪問した原小の6年生児童

    千種の苑を訪問した原小の6年生児童

 有年原の原小学校(上山健校長)の6年生児童16人が5日、特別養護老人ホーム「千種の苑」=東有年=を交流訪問。利用者約60人を前に劇と和太鼓を披露した。
 上演したのは「かさこ地蔵」。1学期の総合学習で児童たちが民話を基に脚本づくり。画用紙の笠など小道具も自分たちで手作りした。和太鼓は4月から稽古を続けてきたというだけあって、意気の合った音色を響かせた。
 同施設との交流は平成16年から毎年行われ8回目。当初は7月の予定だったが台風で延期になった。劇でナレーターを担当した室井千宙さん(12)は「また台風が来て、訪問できるか心配した。喜んでもらえてうれしかった」と話していた。


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掲載紙面(PDF):

2011年9月10日(1958号)4面 (9,901,819byte)


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