2011年09月11日
消防団員の規律向上を目指して行われた夏季訓練講習会
赤穂市消防団(望月昌次団長)の夏季訓練講習会が11日、城西小学校グラウンドであり、団員約200人が敬礼や行進など基本的な行動規律について習熟を目指した。
県消防学校から主任消防教育専門員の作田中(かなめ)さん(46)ら教官3人を招き、3個小隊に分かれて訓練。厳しい残暑の下、隊列の編成や整頓などを3時間近く何度も反復した。
「災害現場で必要な規律とチームワークを訓練を通して養ってほしい」と作田さん。入団3年目になる中広の会社員、引田博士さん(22)は「きょう覚えたことを今後に生かせるように努力します」と話していた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2011年9月17日(1959号)4面 (5,990,298byte)
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