2011年09月14日
子どもたちの楽器演奏などでお年寄りをもてなした敬老会
75歳以上の長寿を祝う「平成23年度ふれあい敬老会」が10日から赤穂市内の各地区で開かれている。
宮原自治会(目木敏明会長)は11日に地区の集会所で開催。高齢者約30人を招き、近所の子どもたちがリコーダーや鍵盤ハーモニカなどで童謡を披露した。マッサージのサービスもあり、お年寄りの中にはうれしさのあまり、目頭をハンカチで押さえる人も。
子どもたちに何度もお礼を言っていた突々みよしさん(88)は「みんなかわいくて、演奏も上手。元気をもらいました」と話していた。
敬老会は9月末までに市内74会場で実施。赤穂市内の75歳以上人口は7月末時点で6588人(男2455人、女4133人)となっている。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2011年9月17日(1959号)3面 (5,990,298byte)
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