2011年09月23日
台風通過後の赤穂市上空で見られた珍しい雲
今月上旬、赤穂市上空に珍しい空模様が見られ、シャッターを切った。
撮影したのは9月4日午前7時半ごろ。近畿を中心に大雨をもたらした台風12号が通過した翌朝の空で、渦を巻いたような雲片が連続して広がった。
雲に詳しい気象予報士の岩槻秀明氏(29)=千葉県=によると、「高積雲の一種に分類できるのではないか。上空の風の微妙な兼ね合いによって出来たおもしろい造形」という。
写真の雲は徐々に消散し、1時間後には澄んだ青空が広がった。
[ 街ネタ ]
掲載紙面(PDF):
2011年9月23日(1960号)1面 (6,786,464byte)
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