2008年05月17日
焼け焦げたトイレ外壁
5月17日午前7時20分ごろ、赤穂市御崎の唐船海水浴場でトイレ外壁に立てかけたベニヤ板が焦げているのを通りがかった人が見つけ、110番通報した。
板は縦240センチ、幅90センチで海水浴客の休憩所用に漁協が使っていたもの。何者かが約10メートル離れたトイレ付近まで運び、火をつけたものとみられる。
燃えた板は2枚で、トイレの外壁塗装も焼け焦げた。火元の周りにはロケット花火やトイレットペーパーの燃えかすが散乱。男子トイレでは4基ある大便器のうち3基が排水口を壊されているのも見つかった。
漁協組合員の話では「前日の夕方には異状はなかった」といい、警察は悪質ないたずらとみて捜査している。
[ 事件事故 ]
掲載紙面(PDF):
2008年5月24日(1796号)4面 (7,448,167byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。