2011年10月04日
市立歴史博物館を見学するコルベカレッジの生徒たち
赤穂市の姉妹都市、豪・ロッキングハム市から高校生8人が3日に来穂。7日間の日程で文化交流を深めている。
一行は中高一貫校・コルベカレッジで日本語を専攻する生徒たち。平成9年に始まった交流は今回で10回目となった。
市内の中学生宅にホームステイ。9日朝に次の目的地の長崎へ向けて出発するまで社会見学や交流活動を行う。4日は「赤穂の大学を見てみたい」との生徒の希望もあり、関西福祉大学を訪問。学生との交流会で両国の文化や将来の夢について日本語で語り合った。
全員が初来日といい、ルーク・バンブロムステインさん(16)は「日本の料理、楽しみ。ワクワクしてます」と和食に関心を寄せていた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2011年10月8日(1962号)3面 (9,439,080byte)
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