2011年10月18日
詐欺への注意を呼びかけた地域安全運動キャンペーン
振り込め詐欺や不審者などへの注意を啓発する地域安全運動キャンペーンが18日、市内のスーパーで行われ、約50人が買い物客にちらしを配った。
兵庫県警によると、振り込め詐欺は減少傾向にあるものの、未公開株や社債など金融商品をネタに「必ずもうかる」「絶対値上がりする」などの“だまし文句”で金を振り込ませる手口が横行。今年に入ってからの合計被害額は県下だけで6億円を超えている。
キャンペーンには署員、防犯協会のほか、赤穂署で「トライやる・ウィーク」活動中の中学生12人も参加。「将来は警察官になるのが夢」という赤穂西中2年の吉川功起君(13)は「詐欺に気をつけてください」と率先してちらしを手渡していた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2011年10月29日(1964号)4面 (7,561,282byte)
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