2011年10月18日
赤穂市は災害時の緊急情報をNTTドコモの携帯電話に一斉配信できる「エリアメール」を17日から導入した。
エリアメールは、気象庁からの緊急地震速報に加え、自治体が独自に発信する災害情報も自動受信する無料サービス。今年7月からは自治体の費用負担も不要になり、全国的に加入する市町村が急増している。
赤穂市が情報を発信した場合、1〜2分程度で市内域にあるNTTドコモの携帯電話に一斉に届く仕組みで、市民以外の人も受信できる。市外にいるときは赤穂市からの情報は受信できない。2008年10月以前に発売された機種は設定変更が必要になる。
赤穂市が従来使用している「防災情報メール配信サービス」と異なり、登録手続きが不要。市安全安心担当は「観光客などのみなさんにも素早く情報が提供できることがメリット。他の携帯電話会社でも同様のサービスが始まれば導入を検討したい」と話している。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2011年10月22日(1963号)3面 (6,838,440byte)
コメント
ソフトバンクは回線細いんで災害時には使えないのでこのサービスが対象となっても無意味でしょ!
投稿:ねこ 2011年10月20日
「高齢者」さんへ。
設定変更が必要な機種もあります。詳しくはNTTドコモのホームページをご覧ください。
http://www.nttdocomo.co.jp/service/safety/areamail/
投稿:赤穂民報 2011年10月19日
登録手続きが不要と有りますが、ドコモならば何もしなくても「エリアメール」が受信出来るのでしょうか?
詳しく知りたいですね。
投稿:高齢者 2011年10月19日
>他の携帯電話会社でも同様のサービスが始まれば導入を検討したい
softbankやauがやってないから。
投稿:ほ、んた 2011年10月19日
何故ドコモだけなのか?
softbankやauを持っているもんもおるんやで。
投稿:ほ。んた 2011年10月19日
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