2011年10月26日
お年寄りと子どもたちが競技を楽しんだ合同運動会
山手町の市立養護老人ホーム「つつじ荘」(尾崎雄三所長)で25日、御崎保育所と赤穂精華園を招いた合同運動会が行われ、利用者と園児生徒の計約50人が交流した。
利用者のリハビリと心のケアを目的に20年以上前から続く行事。毎回市内の保育所が持ち回りで参加している。
大玉ころがしや玉入れなど10種目を実施。板に載せただるまを2人1組で運ぶ競技では、お年寄りが園児の歩幅に合わせて歩いていた。定期交流している赤穂小2年生児童約80人も特別出演し、ダンスで会場を盛り上げた。
つつじ荘の女性(84)は「みんなかわいく、元気をもらいました」と笑顔で話していた。
掲載紙面(PDF):
2011年10月29日(1964号)3面 (7,561,282byte)
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