2011年11月03日
11月3日午前9時30分ごろ、赤穂市折方の住友大阪セメント赤穂工場で、石炭粉砕機のフィルター設備(高さ4・8メートル、横7・3メートル、奥行き2・4メートル)から炎が出ているのを現場にいた作業員が発見し、119番通報した。
消防車8台が出動し、約90分後に鎮火した。設備の中の布製フィルターが燃えたとみられ、けが人はなかった。
現場作業員から警察が聞き取った話によると、出火当時、フィルターが目詰まり。換気のため窓を開けたところ、石炭の粉じんが発火したという。警察と消防は燃えた石炭の粉がフィルターに引火したものとみて原因を調べている。
同工場では先月にもベルトコンベアが燃える火災があった。
[ 事件事故 ]
関連サイト:
掲載紙面(PDF):
2011年11月5日(1965号)3面 (10,369,336byte)
コメント
事件発生までは良いとして、結局、是正勧告とかあったのでしょうか?
“また火災”だけでは済まされないと思います。ついては追跡調査を
お願いしたいところです。事故を切欠に何を対策しているのか?を。
投稿:親父 2011年11月28日
住友大阪セメントの火事は、消防や警察のせいなのか?消防や警察が悪いのか?
投稿:竹婆 2011年11月10日
この会社、これまで何回火事をだしているのか聞いてみたいね。やっぱり消防署に聞かないと分からないのだろうけど、公になってるもの以外にも、内緒の事故も沢山のあるんだろうね。
消防署や警察も指導なんかする必要があるんじゃないですかね。
安心して住める赤穂の為にも。
さほどスピード出してない善良な年寄りやおばさんをネズミ取りでつかまえる暇があったら、することあるでしょう?
投稿:松爺 2011年11月10日
毎年のように火事になり、今度は一ヶ月に二回も・・・企業としていかがなものか???
発展途上国の企業でももう少しマシだと思います。
投稿:ちょっと・・・ちょっと・・・ 2011年11月05日
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