2008年05月20日
豪華で可憐な花が美しい城南緑地のバラ園
多彩な品種が咲き競っている
赤穂城南緑地公園のバラ園が春の見ごろを迎え、豪華で可憐な花々が目を引いている。
昭和63年に整備した約1600平方メートルの花園におよそ30種類約800本が植わり、赤、白、ピンクなど多彩に咲き競う。
世話している市公園施設管理協会によると、気温などの関係で開花は例年よりやや遅め。ちょうどこれから6月中旬までが一番の見ごろ。
咲き終わった花はスタッフがほぼ毎日剪定。摘み取った横から新しい芽が伸び、二番咲き、三番咲きのつぼみがふくらむ。
気温の上昇とともに花弁の開きも活発になり、朝つぼみだったものが午後には満開に。同協会は「毎日違った表情を見せるので何度でも見に来て」と話している。
[ 街ネタ ]
掲載紙面(PDF):
2008年5月24日(1796号)3面 (7,448,167byte)
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