2011年11月09日
第1回赤穂シティマラソン大会は11月13日(日)に号砲が鳴らされる。発着点となる赤穂城南緑地では、赤穂の名産品や市内外の人気グルメを集めたイベント広場を開設。実行委員会は「ぜひ催しを楽しみながら、ランナーに声援を送ってもらえれば」と来場を呼びかけている。
実行委員会の集計では、今年1月のプレ大会の倍以上となる約2700人がエントリー。北海道から熊本まで33都道府県から参加があるという。午前8時半から開会式。最長種目のハーフマラソンを皮切りに9時10分から各種目が順次スタートを切る。当日の新規出場申込みは受け付けない。
ゲストランナーとして、昨年のアジア大会女子マラソン日本代表の嶋原清子選手(セカンドウィンドAC)がハーフに出場。東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市、石巻市など4市から市民ランナー計14人を招待。その中には姉妹都市・茨城県笠間市の山口伸樹市長(53)も含まれる。
イベント広場は市民総合体育館駐車場に特設。「播州赤穂塩ラーメン」「かつめし」(加古川市)「神戸牛焼き小龍包」(神戸市)などが出店する。当日は中広の千種川河川敷を臨時駐車場として開放する。
なお、大会開催に伴い、コース上を午前9時ごろから11時半ごろまで交通規制。ウエスト神姫の路線バスが部分運休、迂回運行となる。
大会全般についての問合せは実行委員会事務局Tel43・6869。
掲載紙面(PDF):
2011年11月12日(1966号)4面 (11,723,005byte)
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