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白バイ隊員、“花の先導”に意欲

2011年11月09日

  • 赤穂シティマラソンで先導役を務める藤田賢二巡査長

    赤穂シティマラソンで先導役を務める藤田賢二巡査長

 11月13日(日)の「第1回赤穂シティマラソン大会」で赤穂警察署交通課の藤田賢二巡査長(34)がハーフマラソンのバイク先導を務める。藤田巡査長は「ランナーの息づかいに気を配りながら、しっかり役目を果たしたい」と気構えている。
 白バイ隊員となって6年目。マラソン先導は初めてで、「記念すべき第1回大会で先導できるのは身に余る光栄」と意気込む。
 コースはすでに頭に入れた。試走を重ね、道路の段差や傾斜なども細かくチェック。当日は選手との距離を一定に保つことに神経を集中するつもりだ。
 「海と山に赤穂城。魅力いっぱいのコースですが、当日は景色ではなくランナーのことだけを考えて走ります」と口元を引き締めている。


スポーツ ]

掲載紙面(PDF):

2011年11月12日(1966号)4面 (11,723,005byte)


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