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赤穂緞通の特徴、専門家が講演

2011年11月17日

 鍋島、堺と並び“日本三大緞通”に数えられる赤穂緞通の歴史と特徴、日本文化との関わりについて専門家が語る講演会が11月26日(土)、中広の赤穂市文化会館(ハーモニーホール)である。入場無料。
 「郷土が誇る伝統工芸に興味を持ってもらおう」と「赤穂緞通を伝承する会」(井関京子会長)が主催。会場に赤穂緞通、小型織り機など約30点を展示する。
 小ホールで午後0時半開場、同1時開演。問合せは同会Tel45・0606。講演内容は次のとおり。
 ▽「日本のインテリアと赤穂緞通」=内井乃生(のぶ)氏(文化女子大学名誉教授)
 ▽「木綿の緞通 赤穂と鍋島」=宮原香苗氏(元佐賀県立博物館・美術館学芸員)


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2011年11月19日(1967号)1面 (10,672,352byte)


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