2011年12月02日
「高取峠トンネル化早期実現」を呼びかける看板
「高取峠トンネル」の早期実現を呼びかける看板がこのほど高野の国道250号線沿いに立てられた。トンネル化の機運を高めようと赤穂市が相生市と連名で設置した。
看板は縦1メートル、横4メートルのアルミ合板製で「高取峠トンネル化早期実現」の文字とイメージ図をかいている。相生側の峠登り口にも同じ内容の看板を相生市が取り付けた。
トンネル化へ向けた協力を話し合うために平成13年に発足した「相生・赤穂広域幹線道路整備促進協議会」は16年以降、休眠状態。赤穂市都市整備課によると、看板を見た市民から「いよいよ工事が始まるのか」といった問合せが数件あったといい、「できるだけ早く協議会を再開し、連携して県や国に働きかけたい」と話している。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2011年11月26日(1968号)3面 (10,468,551byte)
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