2011年12月07日
四季折々の美しい風景を観光資源として県がピックアップする「西播磨花の郷」に12カ所がこのほど追加。赤穂市から「塩屋山みかん園」と雄鷹台山の「ドウダンツツジ」(加里屋)が認定された。
「塩屋山みかん園」は5月から6月にかけて咲く白い小花がかわいらしい。ゴールデンウィークが見ごろの「ドウダンツツジ」も白の花弁が新緑の登山道に明るく映える。いずれも「地域を代表する風景」として選ばれた。今年度中に現地に看板を設置し、県関係のパンフレットやインターネットでも紹介されるという。
「西播磨花の郷」は平成18年度に始まり、これまでに御津町の綾部山梅林、佐用町平福のシャクナゲなどを認定。今回の追加で計51カ所となった。赤穂市内では▽有年コスモス畑▽城南緑地公園バラ園▽赤穂御崎桜並木が認定を受けている。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2012年3月17日(1983号)1面 (11,353,734byte)
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