赤穂民報

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水難事故の2歳児、母の人工呼吸で助かる

2008年05月25日

 5月25日午後3時ごろ、赤穂市御崎の潮干狩り場で茨木市奈良町の会社員(38)の次男(2)が溺れて意識不明になる事故があった。
 警察の調べによると、うつぶせに浮いていた男児を母親(38)が砂浜に運んで人工呼吸したところ、水を吐き出して意識が回復。救急車で病院に搬送されたが、命に別状はないという。
 この日、男児は家族6人で潮干狩りに来場。母親らと少し離れたところで兄(10)といっしょに貝掘りをしていた。事故当時、大人のひざぐらいの水深だったという。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2008年5月31日(1797号)4面 (8,766,122byte)


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