2011年12月19日
光都LCから寄贈されたボールプールで遊ぶ児童たち
光都ハーモニーライオンズクラブ(LC・赤松美恵子会長)は19日、教育用遊具のボールプール一式を大津の赤穂特別支援学校へ贈った。
プールは直径約3メートル、深さ約80センチの円形で柔らかいマット。赤、黄、青など5色のソフトプラスチックボール(直径約8センチ)が約6000個入っている。平衡感覚の発達に効果があり、特に聴覚障害児にとって役立つという。
「30年以上使い続けていたボールプールが老朽化していた。今回の寄贈は大変ありがたい」と沖汐守彦校長(54)。贈呈式後、さっそく中で遊ぶ子どもたちを見た光都LCの嶋田由美子副会長は「楽しんでくれて大変うれしいです。長く大切に使って下さい」と話していた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2012年1月1日(1973号)4面 (5,460,312byte)
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