2011年12月23日
お年寄りにおいしいお餅を届けようと行われた三世代交流餅つき
恒例の「歳末たすけあい三世代交流もちつき大会」が赤穂市内各地で行われている。25日まで市内14カ所で実施。出来上がった餅を高齢者世帯へプレゼントする。
23日には最多の7地区で実施。古浜町の塩屋公民館では朝からボランティア約270人が集合。約360キロ分の餅米を石臼5基でつきあげた。
板屋町の小学4年生、薮野夏季(なつ)君(10)は少年野球のチームメートと参加。「おじいちゃん、おばあちゃんが『おいしいお餅だな』と思ってもらえるように」と柄を短く持ってテンポよくきねを振るっていた。
[ ボランティア ]
掲載紙面(PDF):
2012年1月1日(1974号)4面 (9,241,071byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。