2011年12月26日
第2分団に配備された新型消防ポンプ車
消防団ポンプ車の第3次配備を進めている赤穂市は12月26日、第2分団への新車引き渡し式を加里屋の市消防本部で行った。
第3次配備は前年度の第5分団に続き2分団目。放水能力は毎分2000リットル以上と同等で、排ガス規制に適合した3000CCターボエンジンを搭載している。購入価格は約1750万円。
団員たちはさっそく操作方法を確認。水圧調整を担当した中広の水漏一声さん(43)は「弁の開閉が軽くて使いやすい。より素早く放水できそう」と話していた。
新車両の配備は年に1台ずつ行い、平成36年度に市内全分団に行き渡る予定。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2012年1月1日(1974号)3面 (9,241,071byte)
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