2008年05月26日
つつじ賞の濱田國子さん
奉仕活動する県土建一般労働組合赤穂支部
赤穂手話サークル「つばさ」のみなさん
ひとり暮らし老人を支援するボランティアサークル「四季」
ボランティア活動などを通じ、住みよい明るい社会づくりに貢献した個人・団体に贈られる「つつじ賞」「さくら賞」「ふくしの人」の平成20年度受賞者がこのほど赤穂市から発表された。
1個人、3団体が受賞。表彰式は6月7日(土)の「赤穂市福祉のつどい」(市文化会館、午後1時半〜)で行われる。
受賞者は次のみなさん。
〔つつじ賞〕
▽濱田國子さん(70)=平成12年より養護老人ホーム「つつじ荘」で月1回の書道教室を開催。入所者の潤いある施設生活に大いに貢献している。塩屋。
〔さくら賞〕
▽兵庫県土建一般労働組合赤穂支部(金井輝昭支部長)=昭和62年より養護老人ホーム「つつじ荘」で年1回の修理作業奉仕を実施。専門技術を生かした作業奉仕が入所者に喜ばれている。
▽赤穂手話サークル「つばさ」(高田恭子代表)=平成6年結成以来、赤穂ボランティア協会や市の行事で手話通訳を行うほか、社会福祉協議会の手話講座の講師としても活躍。ろうあ者の社会参加支援に貢献している。
〔ふくしの人〕
▽ボランティアサークル「四季」=平成9年に在宅介護・訪問サービスのボランティア団体として発足。ひとり暮らし老人「ひまわりの会」の送迎やお誕生会開催などで喜ばれている。
掲載紙面(PDF):
2008年6月7日(1798号)4面 (7,822,197byte)
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