2011年12月29日
高校生と子どもたちが一緒にボールを追いかけたサッカーイベント
海浜町の赤穂高校で高校生による子どもサッカー教室が12月29日に開かれた。
世代を超えたスポーツ交流を図る市民グループ「エンジョイサッカー実行委員会」が主催。東備西播定住自立圏形成推進の補助事業として行い、赤穂、上郡、備前から幼児、小学生約70人が参加した。
コーチ役は赤穂高校のサッカー部員23人。メニューも自分たちで考え、ボールの扱い方やドリブルなど基本プレーを中心に1時間ほどレクチャーした。
子どもたちが高校生に挑戦するミニゲームも行った。宮前町の小学6年生、白木拳雅君(12)は体の大きな高校生にはばまれ、「一本もシュートが打てなかった」と悔しそう。「メッシみたいにドリブルのうまい選手になりたい」と休憩時間もボールを蹴っていた。
閉会後はサッカー日本代表選手のサイン入りユニフォームなどが当たる抽選会もあり、子どもたちを喜ばせた。
掲載紙面(PDF):
2012年1月14日(1975号)4面 (10,480,347byte)
コメント
サッカー環境があまりいいとはいえない赤穂で、いつもこのような会を開いてくださり、ありがとうございます。
子ども達はいつもとても楽しみにしています。
サッカーが大好きで、子ども達にも優しいお兄ちゃん達、ありがとう!
みなさんのこれからの活躍をお祈りしています。
投稿:はなまる 2012年01月13日
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