赤穂民報

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横断歩道は左右をよく見てから渡りましょう

2008年05月26日

  • 「くらちゃん」といっしょに勉強した子ども交通安全教室

    「くらちゃん」といっしょに勉強した子ども交通安全教室

 園児を対象にした子ども交通安全教室が26日、赤穂自動車教習所(万代幸一所長)で開かれ、赤穂幼稚園の年長組53人が参加した。
 DVDで交通ルールのおさらいをしてから屋外の教習コースへ移動。信号のある横断歩道の渡り方を中心に交通ルールを学んだ。
 大石内蔵助をイメージした同教習所のマスコット「くらちゃん」がわざと悪い例を展示。同教習所指導員の千田正明さん(45)が「よく左右を確認してから渡ってね」「青信号がチカチカしたら渡ったらいけないよ」などやさしく指導した。
 横断歩道の前に違法駐車している場合を想定した安全確認も練習。しっかり周りを見てから渡っていた東南綾夏ちゃん(6)は「弟にも教えてあげたい」とにっこりしていた。
 同教室は子どもたちを交通事故から守ろうと市内の幼稚園、保育所を対象に平成18年から実施。6月9日(月)には城西幼稚園が受講する。


社会子供 ]

掲載紙面(PDF):

2008年5月31日(1797号)4面 (8,766,122byte)


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