赤穂民報

メニュー 検索

「預託金を返還」虚偽の不審電話

2012年01月12日

 ゴルフ場会員権の所有者を狙ったとみられる詐欺まがいの電話が相次ぎ、相生署が注意を呼びかけている。
 不審な電話があったのは、1月10日午後5時50分ごろ。赤穂郡内にあるゴルフ場の会員権を持つ県外在住の男性宅に、「ゴルフ場を閉鎖することになった。預託金を返還するので、手続きをしてほしい」とかかってきたという。
 男性がゴルフ場に確認し、虚偽であることが判明。11日までに他の会員からも類似の相談が計4件あり、ゴルフ場が兵庫県警へ通報した。11日現在、被害は確認されていない。
 同署の調べでは、電話をかけてきたのは、いずれも若い男の声だったという。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2012年1月14日(1975号)3面 (10,480,347byte)


赤穂市で土地をお探しの方

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要