2012年01月25日
日頃の鍛錬成果を披露した術科始め式
赤穂署(黒田稔樹署長)の平成24年術科始め式が24日、加里屋中洲の同署道場であり、署員らが来賓約20人を前に鍛錬成果を発揮した。
署員の士気向上を目的に毎年実施している。刑事課の豊田将人巡査部長(32)が「冷静沈着な判断力と強靭な執行力を兼ね備えた精強な警察官を目指し、全力を尽くします」と選手宣誓。署員約15人が剣道と柔道の勝ち抜き戦を競技し、凶器を持った薬物乱用者の検挙を想定した逮捕術も披露した。
柔道の部で優勝した警務課留置係の井上大輔巡査長(26)は「自分を鍛えることで市民の安全を守ることができる。これからも精進します」と誓いを新たにしていた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2012年1月28日(1977号)1面 (11,180,080byte)
コメント
不景気で、治安の悪化が、懸念されます。逮捕に執念を燃やしてほしいですね。田舎の警察は、ゆるい
感じがします。
投稿:検挙率を上げて欲しいですね。 2012年01月25日
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