2012年01月29日
赤穂出身の小池崇之選手を講師に招いた陸上クリニック
赤穂市陸上競技協会は1月28日、創立60周年記念イベントとして中高生対象の陸上クリニックを開催。男子400メートルHでロンドン五輪出場を目指す高雄出身の小池崇之選手(27)=ミズノトラッククラブ、千葉県佐倉市=を講師に招いた。
小池選手は坂越中から姫路商へ進み、インターハイ、国体の2冠に輝いた。自己記録は49秒23で、2010年シーズンの国内ランキング2位。今夏のオリンピック出場を目指している。
加里屋の赤穂城南緑地陸上競技場で行われたクリニックには、市内を中心に約160人が参加。小池選手の指導で、ハードルを使って体幹を鍛えるトレーニングや柔軟性を高める練習方法などを実技した。
教室の終わりには小池選手がハードリングを披露。隣のレーンで走った一緒に走った赤穂高1年の西野亮さん(16)は「加速がけた違いで、飛んでいるようだった」と一流アスリートの走りに圧倒されていた。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2012年2月4日(1978号)4面 (10,811,790byte)
コメント
6月の日本選手権で優勝してロンドン五輪の切符をとってもらいたいものです。
投稿:casa 2012年01月29日
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